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2011/11/30
中国・トルコ・タイ等への省エネ技術研修を実施しました
JICA(国際協力機構)が主催する「省エネルギー技術と設備診断」研修として、KITA(北九州国際技術協力協会)と連携し、中国、トルコ、タイ、メキシコ、アルジェリア、コソボ、セルビアのエネルギー関連省庁や電力公社、大学機関の研究者などを対象に研修・指導を実施しました。
各国が抱える省エネ推進の課題に対する一つの処方箋として、今回は弊社がエネルギー管理をご支援させていただいている製造業様の工場のご協力を得て、省エネチューニング運用を中心とした取り組みを紹介させていただきました。
弊社の展開する省エネエージェントサービスは、顧客側の一切の設備投資を必要とせず、
既存設備の設定や運用の最適化によって省エネを実現する新たな改善領域の取り組みです。
本来顧客企業側でなければ把握できない日々のエネルギー使用状況や、各種設備の運用実態を定点観測的に調査・検証した上で、生産効率維持を大前提にエネルギー効率の最大化を目指しています。
それらは主力事業である「省エネエージェント」を通して蓄積した業種や業態毎の運用事情や、
各設備機器の運用改善ノウハウ等も加え、理想的な運用体制の構築までを見込んだ一気通貫の取り組みです。
今回も自国の省エネ対策を担う各国の関係者も、省エネ実現に向け多くのヒントを得ようと、設備機器の設定や実現場での運用実施フローをとても熱心にご覧になっていました。
各国が直面する多様な課題に対し、日本の経験や技術を活用したこのような取り組みは、
各国の発展に注ぐ自助努力を支援する為のものです。
弊社も技術協力という形での国際協力に参加する事を意義深く捉え、
今後も国際社会の一員として積極的に取り組んで参りたいと思います。

<主催>
独立行政法人国際協力機構(JICA)
<実施支援>
財団法人北九州国際技術協力協会(KITA)
<研修実施日>
平成23年11月29日(火)
<研修内容>
小売りチェーン店舗における、省エネの取り組みと改善効果
<研修対象国>
中華人民共和国、トルコ共和国、タイ王国、メキシコ合衆国、アルジェリア民主人民共和国、コソボ共和国、セルビア共和国
<研修員>
省エネ推進関係省庁:2名
エネルギー関連公社:6名
大学研究者技術者:4名

<主な研修項目概要>
高効率水銀灯の導入検証、インバータ型コンプレッサの導入検証、コンプレッサ吐出圧調整運用、デマンドカット装置導入・運用、バッファータンク増設検証、ルーツブロア排熱低減化運用、エア配管効率改善、トップランナー変圧器の導入検証、空調システムのハイブリッド化、エアブローの効率運用、冷媒圧運用による冷却効率改善、待機電力の削減、等。

