JICA（国際協力機構）が主催する発展途上国向けの「省エネルギー政策立案研修」として、KITA（北九州国際技術協力協会）と連携し、イラン、ボスニアヘルツェゴビナ、アゼルバイジャン、コスタリカ、フィジー、ホンジュラス、ジャマイカ、フィリピン、セルビア、ザンビアの省エネ関係省庁や専門家を対象に研修・指導を実施しました。
＜主催＞
独立行政法人国際協力機構（JICA）
＜実施支援＞
財団法人北九州国際技術協力協会（KITA）
＜研修実施日＞
平成25年12月6日（金）
＜研修内容＞
小売りチェーン店舗で取り組まれている省エネ活動の事例紹介と現地見学
＜研修対象国＞
イラン・イスラム共和国、ボスニア・ヘルツェゴビナ連邦、アゼルバイジャン共和国、コスタリカ共和国、フィジー共和国、ホンジュラス共和国、ジャマイカ、フィリピン共和国、セルビア共和国、ザンビア共和国
＜研修員＞
エネルギー関連省庁：6名
電力石油公社：5名
＜主な研修技術概要＞
防露ヒーターの省エネ改善、冷蔵庫室外機排熱効率改善、冷媒配管冷熱放熱防止、外調機OA/RAダンパー調整、冷蔵冷凍ショーケース冷気漏れ防止、冷蔵冷凍庫内FANの運転改善、冷媒圧力低下による冷却効率の改善、屋根よりの日射熱低減化、従業員通路の照度適正化、開店準備中の照明運用改善、スポット照明の高効率化、飲料の夜間加熱、冷却改善、冷凍機インバーターの周波数指令適正化、室外機のショートサーキット防止、冷凍冷蔵庫の設定温度適正化、等。
