JICA（国際協力機構）が主催する発展途上国向けの「民生部門の省エネ推進研修」として、KITA（北九州国際技術協力協会）と連携し、ブラジル、ペルー、ホンジュラス、アルゼンチン、ボリビア、ドミニカの省エネ関係省庁や専門家を対象に研修・指導を実施しました。
＜主催＞
独立行政法人国際協力機構（JICA）
＜実施支援＞
財団法人北九州国際技術協力協会（KITA）
＜研修実施日＞
平成29年9月15日（金）
＜研修内容＞
オフィスビルで取り組まれている省エネ活動の事例紹介と現地見学
＜研修対象国＞
ブラジル連邦共和国、ペルー共和国、ホンジュラス共和国、アルゼンチン共和国、ボリビア多民族国、ドミニカ共和国
＜研修員＞
エネルギー関連省庁 7名
エネルギー関連企業 1名
＜主な研修技術概要＞
蓄熱設備の運用改善、冷水エネルギーの放熱防止、昼光の有効活用、空調室外機排熱効率改善、AHUの運転制御、冷水ポンプの運転制御、AHUダンパーの季時別調整、熱源機械室の環境改善、個別空調機の運転制御、等。
