JICA(国際協力機構)が主催する発展途上国向けの「民生部門の省エネ推進研修」として、KITA(北九州国際技術協力協会)と連携し、ウズベキスタン、トルクメニスタン、カザフスタン、キルギス、タジキスタンの省エネ関係省庁や専門家を対象に研修・指導を実施しました。
<主催>
独立行政法人国際協力機構(JICA)
<実施支援>
財団法人北九州国際技術協力協会(KITA)
<研修実施日>
令和6年9月26日(木)
<研修内容>
小売りチェーン店舗で取り組まれている省エネ活動の状況と改善効果
<研修対象国>
ウズベキスタン共和国、トルクメニスタン、カザフスタン共和国、キルギス共和国、タジキスタン共和国
<研修員>
エネルギー関連省庁 8名
<主な研修技術概要>
防露ヒーターの省エネ改善、冷蔵庫室外機排熱効率改善、冷媒配管冷熱放熱防止、外調機OA/RAダンパー調整、冷蔵冷凍ショーケース冷気漏れ防止、冷蔵冷凍庫内FANの運転改善、冷媒圧力低下による冷却効率の改善、屋根よりの日射熱低減化、従業員通路の照度適正化、開店準備中の照明運用改善、スポット照明の高効率化、飲料の夜間加熱最適化、冷却改善、冷凍機インバーターの周波数指令適正化、室外機のショートサーキット防止、冷凍冷蔵庫の設定温度適正化、等。